ローフードとは?
ローフード・・RAW FOODとは”生の食べ物”の意味で、野菜・果物などに含まれる酵素を体内に取り入れ本来の美と健康を取り戻す食事法です。
この概念は古くは紀元前・医学の父ヒポクラテスの時代の哲学を起源とし 19世紀の医師たちによって体系つけられたナチュラルハイジーン(自然と共に生きる哲学)を背景とし、近年になり酵素栄養学という最新の栄養学として その概念は化学的に裏づけられています。
アメリカでは数年前からニューヨークやロサンゼルスのセレブたちに広まり
ブームになっています。
<今学ぶ・・・意味は?>
癌にかかる人は2人に一人と言われている現代。
病気は人ごとではありません。
”自分の健康は自分で守る”そういう時代です。
毎日食べる食事を気をつけるだけで人生の質が変わります。
<では、なぜ生を食べるのが良いのでしょうか?>
<酵素>
私たち人間や動物の心身は、酵素の力によって動かされています。 元になる酵素を潜在酵素 と言います。 体内では大きく分けて消化酵素と代謝酵素を作ります。
■消化酵素:
消化酵素は3000種類もあると言われています。 ご飯にはアミラーゼ、肉にはペプシン、脂にはリパーゼなど 食べたものによって必要な酵素を分泌し消化します。
■代謝酵素:
血液を流したり、毒素排泄、免疫向上、身体を動かすなどの基本的な働きのすべては代謝酵素にっよって動かされています。
食生活と酵素
一生の間に作られる酵素の量は限りがあります。 人の体内酵素はどのぐらいあるのでしょうか?
肉食・加工食品・ファーストフードお菓子類・揚げ物などをよく食べるAさんの場合
このような食生活が続くと、酵素はどんどん使われ、潜在酵素が底をついてきます。 体内の酵素が0になったら=死です。
野菜・果物をいっぱい食べるるBさんの場合
すると・・・潜在酵素に負担がかからないので、体内代謝が上がり、便秘、肌荒れ・肌つや、冷え、肩こりなど改善されて体調が改善されて行きます。